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マンジャロダイエット(新)

マンジャロダイエット

  • ダイエット効果
  • 食欲を抑制
  • 血糖値の上昇を抑える
  • 脂肪の分解を促進する
  • 副作用が比較的少ない
  • 週に1回の簡単ダイエット

マンジャロダイエットとは?

薬剤一般名「チルゼパチド」 マンジャロダイエットは週に1回ご自身で注射をするだけで簡単にダイエットができる治療方法です。元々は2型糖尿病の治療薬として開発されました。グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(以下GIP)およびグルカゴン様ペプチド-1(以下GLP-1)の二つの受容体に作用する世界で初めての持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。二つの受容体に同時に作用することで、より効果的な血糖値のコントロールが期待できます。

マンジャロダイエットで痩せる理由

マンジャロダイエット(新)

①食欲を抑制する:食欲抑制に関わる脳の中枢神経に作用するため、食事の量を無意識に抑えることができるようになり、結果として痩せる原因となります。

②満腹感を持続させる:脳の中枢神経に持続的に作用することで、満腹感を促進する作用があるレプチンというホルモンの分泌を促し、満腹感が持続します。 さらに、胃の運動を抑制する作用によって、食べ物の消化に時間がかかるため、少しの食事量でも満腹感が持続します。その結果、摂取カロリーが抑えられて体重減少につながります。

③脂肪の分解を促進する:肝臓や脂肪細胞で脂肪の分解を促進して、エネルギー消費を増加させる作用があります。この働きによって脂肪燃焼が進んでダイエット効果が得られます。

 

GLP-1受容体作動薬とは

GLP-1受容体作動薬には、インスリンの分泌を促進し、グルカゴンの分泌を抑制することで、血糖値を下げる効果があります。また、食欲を抑制することで食事量を調整することができます。血糖値の改善、体重減少、食欲の抑制、高血圧などの合併症のリスク低減など様々な作用があります。 2型糖尿病の治療として、食事の改善や運動習慣だけでは効果が十分に得られない場合、この治療薬を選択します。糖尿病の治療を目的とする他に、食欲抑制や体重減少などの効果が期待されることから、肥満治療薬として世界中で使用されています。

 

GIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)とは

GIPは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(Glucose-Dependent Insulinotropic Peptide)の略称で、膵臓や消化管で産生されるホルモンの一種です。食事の後の血糖値上昇に対してインスリンの分泌を促し血糖値のコントロールをより効果的に行う働きがあります。 マンジャロは、GIPの分泌を刺激することで、より効果的に血糖値の管理を行うことができます。

 
 

使用方法

◆投与のタイミング

・毎週同じ曜日、同じ時間帯での投与を推奨します

・投与間隔は最低でも5日以上空ける必要があります

・投与を忘れた場合は、気づいた時点で投与し、その日から新しいスケジュールを開始します

◆用法用量

週1回2.5mgから開始し、4週間投与した後に、週1回5mgに増量します。 週1回5mgを維持用量とし効果不十分な場合は、4週間以上の間隔で2.5mgずつ増量可能です。最大用量は15mgとなっております。

◆注射部位について マンジャロダイエット(新)

・お腹、太もも、上腕部のいずれかに注射します

・毎回注射部位を変えることで、皮膚トラブルを防げます

・同じ部位に注射する場合は、前回の注射部位から2cm以上離します

◆投与時間は自由

・朝、昼、夜のどの時間帯でも投与可能です

・食前、食後を問わず投与できます

・生活リズムに合わせて最適な時間を選べます

◆マンジャロを使用する際のコツ

投与時間を決めたら、できるだけ同じ時間帯を維持します。 スケジュール管理アプリなどを活用して、投与忘れを防ぐ事をオススメします。 投与記録をつけることで、規則正しい使用を心がけましょう。

その他、ダイエット内服としてカナグル錠や、『ダイエットに注射💉はちょっと抵抗がある』という方はGLP-1ダイエット(リベルサス内服(薬剤一般名:セマグルチド))もご検討ください。カウンセリング時に医師がご案内させていただきます。

よくあるご質問

  • Q
    副作用はありますか?
    A
    低血糖、悪心、嘔吐、便秘、下痢、消化不良などがあります。他に稀ですが重症なものとして、膵炎、胆嚢炎、イレウスなどの合併症が報告されています。
  • Q
    マンジャロを受けられない人はいますか?
    A
    以下の方は治療をお受け頂くことができません。
    糖尿病の方/がんの既往歴がある方、あるいは治療中の方/甲状腺疾患がある方/心機能・腎機能が低下している方/膵臓に異常のある方(膵炎の既往のある方)/重度の胃腸障害のある方(胃潰瘍・炎症性腸疾患・イレウスの既往のある方)/未成年・妊娠中・授乳中の方/精神安定剤服用中の方(うつ病の既往がある方)
  • Q
    マンジャロを使用すると何キロ痩せますか?
    A
    マンジャロによる体重減少効果は、個人の体質や生活習慣によって大きく異なります。一般的に3〜6ヶ月の継続使用で徐々に効果が現れ始めます。ただし、同じ期間使用しても個人差が大きいため、焦らず継続することが重要です。
  • Q
    マンジャロは保険適用されますか?
    A
    マンジャロは2型糖尿病の治療薬としてのみ保険適用となります。ダイエット目的での使用は自由診療となり、全額自己負担となります。また適応外使用のため、医薬品副作用救済制度の対象外となり、副作用発生時は自己負担での治療となります。合併症等が起きた際にも当院では責任を負いかねますのでご注意下さい。
  • Q
    マンジャロの使用をやめたらどうなりますか?
    A
    使用を中止した後は、リベルサスの食欲抑制効果が失われるため、徐々に食欲が戻り始めます。リバウンドを防ぐために、リベルサス内服中に身についた食習慣を維持して、適切な食事管理を行いましょう。また食事だけでなく運動等の併用をお勧め致します。
  • Q
    マンジャロの破棄方法について
    A
    使用済みのマンジャロを、牛乳パックや薬の空容器などのしっかりフタのできる固い容器に入れ、さらにごみ袋に入れて廃棄してください。 ただし、廃棄方法はお住いの自治体によって異なる場合もありますので、必ず医師の指示に従ってください。 マンジャロは、注射後に針が本体に戻る設計となっていますが、念のため、針が外側に露出していないことを確認してから廃棄してください。 また、針に触れる可能性があるので、底面から本体に指が入らないように注意して捨てましょう。
 
  • 料金

    2.5mg/1本 
    5,500円
    5mg/1本 
    9,250円
    7.5mg/1本 
    13,500円
    10㎎/1本
    16,750円
    自費採血が必要な場合
    2,200円
    ※在庫状況が流動的ですので、ご希望の際にはお電話にて事前に確認頂くことをお勧め致します。
  • 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3丁目2-11
    恵比寿駅および代官山駅徒歩5分
    診察時間 / 月~土曜日 10:00〜13:00、14:00〜17:30(close)
    ※最終受付 午前の部12:45、午後の部17:15となります。
    休診日 / 日曜日・祝日
    (その他、研修等で休診となる場合があります。
    臨時休業のお知らせをご覧頂くか、お問い合わせください。)

    📞 03-6303-1712

    10:00〜13:00 休診
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    ●…営業

    ※17:15最終受付となります
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