漢方内科
漢方内科とは
ご相談の多い症状
- 更年期障害
- 免疫力低下
- 月経痛、月経不順、月経前緊張症(PMS)
- 不妊症・不育症
- ダイエット
- 産後の体力低下
- ストレス・疲労感
- 肩こり
- 不眠
- うつ・イライラ
- 食欲不振・食欲過多
- 下痢・便秘
- 頭痛
- 抜け毛
- 疲れ目、視力低下
- 冷え性
- むくみ
- ほてり
- 花粉症
- アトピー
- ニキビ
- 赤ら顔
- 乾燥肌・脂性肌
- 汗かき・体臭
- 高血圧・高脂血症・糖尿病
- 尿漏れ
- 子供のトラブル(発育不良・便秘・下痢・アトピー・うつなど)
診察の流れ
1.カウンセリング
初診は、30分ほどのお時間をかけてお身体の状態を詳しくお伺いします。
2回目以降は、15分前後の診察時間となります。婦人科・子宝相談の方は、基礎体温表、病院の検査結果、お薬手帳があればお持ちください。
また、人間ドックや血液検査の結果などがあればお持ちください。
2.舌診
舌の状態をみます。舌の色や形、舌苔(舌のこけ)で、内臓の状態を確認します。
※診察前は色の濃いご飲食は避け、舌のお掃除はお控えください。
3.一人ひとりの体質に合った漢方薬の選定
相談の結果をもとに漢方薬を選定いたします。
200種類以上もある漢方薬から、患者さまの体質に合わせたものを選びます。
体質に合わせて漢方を選んでいくので、同じ症状でも異なる処方になることもあります。漢方ではきめ細かな対応が可能です。
4.養生法についてのご提案
そのほか、体質に合ったアロマや健康食品、生活習慣や食養生などもアドバイスさせていただきます。
主訴以外にも体質を見立てるために以下の項目について問診させていただきます。
- 月経について(初潮の年齢、何日周期か、何日間あるか、経血の色、塊、量について、月経痛の有無、鎮痛剤の服用の有無、PMSの有無、閉経の年齢)
- 病院受診について(現在までの治療について)検査数値や基礎体温など。
- 睡眠(寝る時間ー起きる時間、夢を見るか、途中起きるか、寝汗の有無、朝スッキリ目覚めるかなど)
- 食生活(朝昼夕の食事内容、お酒の量、間食、コーヒー、乳製品、プロテインの有無)
- 便通(便秘、下痢、硬かったり、緩くないか、形はあるか)
- 尿(色の濃さ、残尿感、頻尿)
- 冷え、むくみ、ほてりの有無。
- 運動(週に何をどれくらい)
- 湯船(毎日浸かっているか)
- 精神面(イライラしたり、落ち込んだりしてないか)性格の自己分析
- 舌の表と裏の状態を診察
よくある質問
-
Q漢方薬は長く飲まないと効果が出ませんかA早く効くものもあります。
風邪や一時的な疲れなど、急性の症状の場合は即効性がある場合が多く、慢性的な症状や体質改善を目的とされる場合などは長期的な服用となることが多いです。 -
Q金額はどのくらいですか?Aお悩みの症状やお体の状態によって異なります。
1包からのばら売りができる商品もございますので、自費の漢方に関してはご予算に応じてご提案させて頂きます。
<料金の目安>
体質改善 1か月 約5000円~
皮膚トラブル 1か月 約1~2万円代
ダイエット 1日数百円~
婦人科・子宝相談 1か月 約2~4万円代
-
Q現在、西洋薬を飲んでいますが漢方薬と併用できますか?A基本的には併用頂けますが、成分の重複などでおすすめできない場合もございます。
初診時に服用中のお薬をご確認させていただき、漢方薬のご提案をいたしますのでご安心下さい。 -
Q子供でも飲める漢方はありますか?Aお子様でも服用していただける漢方もございます。
年齢・症状に応じてご提案させて頂きます。 -
Q漢方薬にも副作用はありますか?A漢方薬にも副作用はあります。お薬の作用で症状が一時的に強く出たり、体質に合っていないお薬や、間違った使い方などで副作用が出ることがあります。その為、再診の際も体調の変化などを細かく問診していき、種類や量などを微調整しながら処方していきます。
-
Q漢方相談をするにあたって、あらかじめ注意しておくことはありますか?A舌の状態を見せていただくため、
舌の苔のお掃除や色の濃いもの(コーヒーなど)の診察前のご飲食はお控えください。 -
Qメールや電話、LINE、ZOOMなどでの相談はできますか?A基本的には対面での診察を重視しておりますが、ご遠方の方や受診が難しい方の場合は併設のXiang漢方サロンにてご相談頂くことも可能です。(その場合は自費の漢方のみの処方になります。)
漢方相談問診フォームはこちら。
http://xiang.co.jp/school/chinese-medicine/interview/